小中学生が選ぶ推し
2025-05-15 14:00:18

小中学生の推しジャンルはアイドル、目黒蓮が圧倒的人気を誇る!

小中学生の「推し」事情に迫る!



2025年3月4日から3月31日の間に実施された調査によると、小中学生の95.9%が推しがいると答えています。その中で、最も人気のジャンルとして「アイドル・アイドルグループ」が挙げられ、特にSnow Manの「目黒蓮」が圧倒的人気を誇っていることが分かりました。この調査は、ニフティ株式会社が運営する「ニフティキッズ」にて行われ、約4,000人からの有効回答を得ています。

推しジャンルの調査結果



小中学生が推しを持つジャンルは多岐にわたりますが、やはり「アイドル」の人気は特に際立っています。この結果は前年と比べても増加傾向にあり、昨年もアイドルが上位にランクインしていました。次に多かったのが「アニメ・漫画のキャラクター」であり、このトレンドは健在です。推しの幅は広く、生身のアイドルから架空のキャラクターまで、小中学生の応援対象は多彩です。

目黒蓮の人気は圧倒的



アイドル・グループの中で特に目を引くのが、Snow Manの目黒蓮です。小中学生全体での投票結果からも、彼の支持は200票を超えており、2位のアイドルとの差が非常に大きいことが特徴的です。小学生においては、Snow Manが圧倒的な人気を誇る一方、2.5次元アイドルユニット・すとぷりの莉犬が3位に入っているのも印象的です。中学生のランキングでも目黒蓮の支持は変わらず、Snow Man以外にもSixTONESやtimeleszのメンバーが上位に名を連ねています。

SNS活用の実態



推し活を行う小中学生の中で、SNSアカウントを持っている子どもは、小学生で約19.9%、中学生で約45.2%と、年齢が上がるごとにアカウント作成率も増加しています。小学生は「YouTube」最大の支持を受けているのに対し、中学生は「Instagram」が最も多いという結果も、年齢による変化を反映しています。

実際、推し活を通じてSNS上の友達と会ったことがあるのは、全体の6.6%程度。大半の子どもたちは、SNS上の友人とは会っていないことも確認されています。これは安全面を考慮した結果と言えるでしょう。

推し活の現場



調査の結果、子どもたちが友達と実際に会った場面には、イベントやライブなどが多く、さらにコラボカフェに出かけたという声もあります。また、グッズの交換や見せ合うなどの活動も盛況で、偶然の出会いやその後の遊びへとつながる楽しみ方が広がっています。

ニフティキッズの役割



「ニフティキッズ」は2002年から子どもたちに向けたオンラインサービスを展開しており、コミュニケーションやネットの利用について多様な情報を提供しています。今後もこのような調査結果から、子どもたちがどのように推し活を楽しんでいるのか、さらなる探求が求められます。アイドルやキャラクターに対する情熱は、子どもたちの生活に深く根付いていると言えるでしょう。


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