亀梨和也が挑む!日本版『ストーブリーグ』始動!
韓国で展開された大ヒットドラマ『ストーブリーグ』が、日本の地上波でもリメイクされることが決定しました。このプロジェクトは、主演に亀梨和也、監督に瑠東東一郎を迎え、共同制作が行われる日韓プロジェクトとして注目を浴びています。
『ストーブリーグ』とは?
韓国SBSで2019年に放送された『ストーブリーグ』は、プロ野球チームの再建に挑むGM(ゼネラルマネージャー)の奮闘を描いたヒューマンドラマです。この作品は、万年最下位のチームを持つ様々な人々との交流を通じて、困難を乗り越えていく痛快なストーリーとなっており、最高視聴率20.8%を記録。多くの賞を受賞し、社会現象を巻き起こしました。
日本版の特徴
今回の日本版リメイクでは、韓国版の素晴らしさをリスペクトしつつ、日本ならではの要素やストーリー展開を盛り込み、ツイストを加えた新たな味わいを提供することを目指しています。亀梨和也が演じるのは、韓国版ではナムグン・ミンが演じたGM役。当プロジェクトコラボレーションの舞台裏では、製作チームが個々の視点を尊重しながら作品作りに取り組んでいます。
亀梨和也のコメント
亀梨和也は自身の役どころについて、「これまで自分が関わってこなかった新しい環境の中でお仕事ができる真新しさを感じています。野球未経験者のGMを演じることで視聴者に難しさが出ることも不安ですが、それを乗り越える熱き気持ちで挑戦したい」と語っています。役作りにあたっては、自ら調査を行い、実際のGMの経験者とも話をしていく意気込みが感じられました。撮影が始まったばかりの現場では、瑠東監督の明るさが現場に影響を与え、今後の展開にも大きな期待が寄せられています。
瑠東東一郎監督の視点
監督を務める瑠東東一郎氏は、「韓国版の原作を非常に尊敬しており、その魅力を日本版でも引き出すことが大切だと思っています。日本版でも原作の重厚さを壊さずに、新しいコミカルなテイストを加えて、多くの方々に楽しんでもらえる作品に仕上げたい」と意気込みを語ります。
期待の声
2026年の公開が予定されているこの作品は、プロ野球界を舞台に新たな息吹を吹き込むことが期待されています。視聴者に向けて、亀梨は「丁寧に日本版の『ストーブリーグ』を作り上げていきたいので、ぜひたくさんの方に観ていただきたい」とメッセージを送りました。
このように、日韓共同プロジェクトとして注目の『ストーブリーグ』。期待が高まる製作の詳細については、今後の展開にもぜひご期待ください。