時代を振り返る、丸山隆平の20年
5月12日から15日まで、J-WAVEの人気番組『TALK TO NEIGHBORS』にSUPER EIGHTの丸山隆平がゲストとして登場します。この番組は、クリス智子が多彩なゲストを迎え、その人生や活動について深く掘り下げていくスタイルが魅力の一つです。このセッションでは、丸山のデビュー20周年という大きな節目に焦点が当てられます。
なぜ今、語る?
番組に寄せる期待の中で、丸山は「特別な瞬間を皆とシェアしたい」と語り、本業音楽だけでなく俳優やナレーターとしての活動も含めて自らの軌跡を振り返ります。特に彼の演じた役や、バンドとしての成長に対する感謝の気持ちは、20年経っても変わらない強い思いが込められています。
舞台『浪人街』について
最初に話題にあがるのは、彼が主演を務めた舞台『浪人街』。ここでは、酒と博打に溺れてしまった浪人・源内を演じる丸山の多彩な演技力が求められました。丸山は「稽古中のエピソードを交えながら、その役柄に寄り添う日々を振り返ることで、役へのアプローチを披露します。自分の中で何が変わったのか、観客にどのように伝わっているのか」と、役作りへの真摯な思いを熱く語ります。
物語の深み
続いて5月16日に公開される8年ぶりの主演映画『金子差入店』についても言及。映画は、差入屋という職業とその家族の絆を描く感動的なヒューマンサスペンスです。第29回釜山国際映画祭のコンペティション部門へも出品され、期待が高まります。「厳しい審査を受けるこの作品の中で、監督の古川豪さんから託されたメッセージと向き合った」と語る丸山は、自身の役柄にどう取り組んできたのか、その過程をしっかりと振り返ります。
音楽と本妻
デビュー20周年を迎えたグループSUPER EIGHTのメンバーとしても活動する丸山。「バンドスタイルのライブを通じて、音楽との葛藤を正直に話すことが大切だと思っている」と、12年間のベーシストとしての経歴から得た教訓や苦悩も語ります。彼が「本妻」と称するその音楽に対する思い入れは、ファンにとっても共鳴する部分が多いでしょう。
プライベートの顔
番組のポッドキャスト版では、丸山が愛してやまない食についての話題も盛り込まれています。かつて『dancyu』で連載をもっており、食への深い愛情を持つ丸山が語るプライベートなエピソードも必聴です。
メンバーの村上信五から叱られたエピソードも交え、丸山の人柄が垣間見える瞬間がデジタルに収められています。
見逃せないセッション
このように、5月12日から15日の4日間にわたり放送される『TALK TO NEIGHBORS』では、丸山隆平の素顔がふんだんに語られます。ラジオだけでなく、アプリのradikoでも視聴可能で、時間がない方でも後から聴けるタイムフリー機能を利用すれば、いつでも楽しめるのもポイントです。
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是非この機会に、丸山隆平の魅力に触れてください。