20代・30代花嫁が選ぶ理想の義父母ランキング
6月15日は父の日。今年も、花嫁アプリ「PLACOLE & DRESSY」を運営する冒険社プラコレが行った「義父&義母になって欲しい芸能人ランキング」の結果が発表された。382名の20代・30代の花嫁を対象にしたこの調査は、Instagramのストーリーズを通じて行われ、リアルな声を反映した内容となっている。
義父になってほしい芸能人ランキング
この調査の結果、義父になってほしい芸能人1位に選ばれたのは、ムロツヨシさん。彼は1999年に1人舞台でデビューし、その後もドラマや映画、舞台など多岐にわたって活躍しており、最近では主演映画『マイ・ダディ』や日本テレビの『親バカ青春白書』での演技が話題を呼んでいる。彼の人柄が感じられるユーモアのある父親像が、多くの花嫁から支持を集めた。
2位には国民的人気を誇る木村拓哉さんがランクイン。彼は有名アイドルグループSMAPの元メンバーで、現在もソロタレントとして幅広い活動を行っている。木村さんは二人の娘、CocomiさんとKokiさんを持つ父親でもあり、SNSやバラエティでの家族エピソードが、理想の父親像に繋がっている。
3位には、松嶋菜々子さんの夫としても知られる反町隆史さんが名を連ねた。彼もまた、私生活でも二人の娘のお父さんであり、ドラマ『グッドライフ』での献身的な父親役が印象に残る。その温かさと真剣な姿勢が、多くの支持を受けている理由だ。
義母になってほしい芸能人ランキング
同じく行われた調査で、義母になってほしい芸能人の1位は元宝塚トップスターの天海祐希さん。彼女は優れた演技力で多くのドラマで母親役を演じており、特にドラマ『GOLD』では女手一つで四人の子どもを育て上げる姿が強く印象に残っている。彼女のかっこよさと頼もしさは、理想的な母親像として多くの花嫁に支持された。
2位には、朝ドラ『虎に翼』で母親役を演じた石田ゆり子さんが選ばれた。家庭的で温かい母親のイメージが強く、また、彼女のSNSで見せる動物愛にも親しみを感じる人が多いようだ。
3位は吉永小百合さんが受賞。彼女は数々の映画で愛情深い母親役を演じており、その上品で知性的なイメージが、理想の母として根強い支持を集めている。
調査の背景と目的
この調査は、プラコレの「自由な未来をつくる」という理念のもと、リアルな花嫁の声を収集し、その情報をもとに業界改革を実践する一環として行われた。プラコレは、Instagramを通じて多くの花嫁の意見を反映することで、結婚式という一大イベントに対する享受を広げ、花嫁たちの理想を実現する手助けをしている。
この調査結果は、結婚の形や理想の家族像がどのように進化しているのかを示す一つの指標ともなっている。今後も、こうした取り組みがより多くの花嫁に影響を与えることを期待したい。