高知の新名物をめぐる熱い戦い!
高知県の魅力溢れる食文化を新たに発信するために、HBC制作の新番組『そろえてつくれ!新名物ごちそうビンゴ』が始まります。この放送は、6月1日(日)に放送され、今をときめくトップシェフたちが高知を訪れ、新しい料理の可能性を探ります。
番組の名の通り、ビンゴカードを手にしたシェフたちは様々な地元食材を使い、斬新でユニークな「新名物」の料理を生み出すために挑戦します。メインMCには、村上信五さんが就任し、タレントの山之内すずさんとプロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんがそれぞれのチームをサポートします。
この企画の魅力は、トップシェフたちがトレンドワードに基づいて、24時間の限られた時間の中で地域の食材をどう活かすかという柔軟な発想です。パリの一つ星レストランで修業を積んだ手島竜司シェフは、伝統的な食材に独自のアレンジを施し、全く新しい味わいを追求しています。同じく、森枝幹シェフは食材を無駄にしないサステナブルな視点から、新たな料理の可能性に挑戦しています。
シェフの考え抜いた料理の数々
番組では、シェフたちが高知県の市場や農家を訪れ、新鮮な食材を調達する様子や、試行錯誤しながら料理を完成させる過程を描きます。収録後、山之内すずさんは高知の食材に対するこだわりを実感し、シェフたちの個性溢れる料理を称賛。彼女によると、同じエリアの食材を使いながらもシェフたちが選んだものは異なり、出来上がった料理も多様性に富んでいたとのことです。
また、「ひろめ市場」での地元の人々の飲み方のスタイルにも驚かされたと述べ、非常に楽しい撮影であったと振り返っています。
一方、村上佳菜子さんは、シェフと一緒に素材の味を探る時間が楽しかったと語り、調理の妙技に感動した様子。師弟関係が生まれるほどの親密さが感じられ、調理過程では手伝いながらスキルを習得していく様子も見受けられました。
嬉しい新文化の創造
この番組は、ただの料理番組ではなく、新しい食文化が生まれる可能性を秘めています。村上信五さんは、地域の生産者や地元の人々の愛情を感じながら、地元の食文化の可能性を引き出す番組だと強調しています。彼は、出来上がった料理が10年後や20年後に高知の新名物になることへの期待感を表し、そうした未来を見据える大切さを語っています。
これまで知らなかった食材の使い方や、地域の伝統文化を知るきっかけになることでしょう。料理好きや、自分ならこうするのに…と楽しみながら見ることができる番組です。視聴者はぜひ、高知の豊かな食文化を体験して、新たな名物誕生に立ち会ってください。
番組情報
- - 番組名: 『そろえてつくれ!新名物ごちそうビンゴ』
- - 放送日時: 6月1日(日) 3:30 PM~4:24 PM
- - MC: 村上信五 (SUPER EIGHT)
- - シェフ: 手島竜司 (Restaurant Pages)、森枝幹 (CHOMPOO)
- - サポーター: 山之内すず、村上佳菜子
高知県で新しい名物の誕生に向けた挑戦を見逃さないでください!