向井康二と室龍太が贈る舞台『ムロムカイ』が開幕直前!
2025年1月27日に東京グローブ座で幕を開ける舞台『ムロムカイ』。この作品は、Snow Manの向井康二と関西ジャニーズJr.出身の室龍太が、構成から出演までを手がけています。彼らの長年の友情を基にしたこの舞台では、日常を取り上げた自然な会話が展開され、観客に彼らの素の姿を見ることができる構成となっています。
舞台の見どころ
舞台は、関西ジュニア時代に培った親しい関係をベースにし、ふたりの特有なコメディセンスが炸裂するスピーディなボケとツッコミが魅力です。さらに、アイドルらしい華やかなダンスパフォーマンスや、ユニークなキャラクター同士のやり取りも見どころ。2人は「本番でもアドリブを混ぜながら、楽しさを保ちたい」と意気込みを語りました。
ゲネプロ後には囲み取材も行われ、ふたりの間には笑いを呼ぶやりとりが繰り広げられました。向井は自分がアドリブを入れると困る様子を見せる室に対し、「バランスをとらないといけませんから」と微笑みを浮かべました。室も向井のアドリブに反応し、「困った顔するのはひどい!」と冗談混じりに抗議。彼らの互いへの愛情を感じる瞬間でした。
この舞台の大きなポイントは、「実話を基にした内容が多く含まれている」ということです。向井が言うように、セリフの多くは実際の出来事に基づいたもの。二人は以前、近くに住んでいたこともあり、向井が室の家に遊びに行ったエピソードも明かされました。室は、向井からもらった加湿器の使用にまつわる秘話を披露し、会場を笑いに包みました。
ふたりの特別な関係性
関西ジュニア時代から数え切れないほどの時を共に過ごしてきた彼らは、お互いの存在を「助かる存在」だと表現します。ただし、その関係性を明確に定義するのは難しいとのこと。向井は「家族でも、友達でも、先輩でもない」と言うと、室が「いや、先輩や!」とツッコむ場面も。互いに信頼し合い、支え合う関係性が舞台を通じて伝わることでしょう。
また、室は舞台を通じて観客に彼らの絆を知ってもらい、「こんなふたりがいること」を楽しんでほしいと語りました。向井も「関西ジュニア時代の経験が現在の自分を形成している」と振り返り、感謝の気持ちを伝えることに強い思いを抱いていることがうかがえます。
公演概要
舞台『ムロムカイ』は、東京での初日を2025年1月27日に迎え、その後は大阪での公演が続きます。詳細は以下の通りです。
【東京公演】
- - 会場: 東京グローブ座
- - 日程: 2025年1月27日〜2月11日
- - お問い合わせ: 東京グローブ座 03-3366-4020
【大阪公演】
- - 会場: サンケイホールブリーゼ
- - 日程: 2025年2月15日〜2月24日
- - お問い合わせ: キョードーインフォメーション 0570-200-800
チケットは全席指定で、S席は9,500円、A席は8,500円となっており、どちらの公演も未就学児の入場は不可となっています。
公式サイトで最新情報をチェックして、是非、二人の魅力あふれる舞台を楽しんでください!
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