『あえのがたり』再重版
2025-03-01 08:20:17

『あえのがたり』再重版決定!全国書店で記念ポップも展開

『あえのがたり』再重版決定!全国書店の応援に感謝



1月22日に発売された能登半島応援チャリティ小説『あえのがたり』が再重版を迎えました。発売からたった1ヶ月での急成長、このアンソロジーは他作品と一線を画す存在となっています。

本書には著名な作家10名が参加し、それぞれの想いで織りなす感動的なストーリーが全国に広がりを見せています。呼びかけ人となったのは、今村翔吾さん、小川哲さん、加藤シゲアキさん、そして朝井リョウさんなど、多彩な世代が集結。文芸業界の仲間として、能登半島の復興への思いを込めた「おもてなし」の心がこもった作品です。

新たなキャンペーンも実施



重版のタイミングに合わせて、全国の書店では新たな店頭宣伝物が登場します。これには呼びかけ人の三名の写真を使用したポップや、石川県からいただいた特別ロゴ「#能登のために読んで応援、ありがとう石川県」の切り抜きポップが含まれ、目を引くビジュアルで支援の輪を広げていく予定です。この作品を通じて、読者の皆さんと書店のサポートを通じて、長期的な支援が行われることを期待しています。

さらに、加藤シゲアキさんの最新刊『ミアキス・シンフォニー』とのコラボ企画も始まります。期間限定で、紀伊國屋書店全店にて『ミアキス・シンフォニー』または『あえのがたり』を購入した方には、加藤シゲアキによる描き下ろしイラストとサインがプリントされた特別レシートが配布されます。いずれの作品も異なるデザインがあるので、ぜひ両方の作品をチェックし、特別なレシートを手に入れてください。

ドキュメンタリー配信中



さらに、ドキュメンタリー「かたりごと-Document of『あえのがたり』」も講談社の公式YouTubeチャンネルにて配信中です。全8話のうち、第7話では加藤シゲアキさんが「輪島塗」にインスパイアされたアルコールインクアートを制作する過程が紹介されています。そのアート作品は小川哲さんとも共同で作成され、二人の思いが込められた作品となっています。また、第8話の配信後には、参加作家たちへのインタビューも公開される予定ですので、こちらも是非ご期待ください。

寄付について



本書の売上に基づき、参加著者の印税相当額と講談社の売上相当額を能登半島の復興支援に寄付する予定です。具体的な寄付金額は書籍の発売から約半年後に発表される見込みです。

書籍情報



  • - タイトル:『あえのがたり』
  • - 著者名: 今村翔吾/小川哲/加藤シゲアキ/朝井リョウ/麻布競馬場/荒木あかね/今村昌弘/佐藤究/蝉谷めぐ実/柚木麻子
  • - 発売日: 2025年1月22日(水)
  • - 判型: 四六判ワイド上製
  • - 定価: 2200円(税込)
  • - ページ数: 224ページ
  • - ISBN: 978-4-06-537876-2

関心のある方は、ぜひ書店で手に取って応援してください。私たちの小さな行動が大きな変化を生むことに繋がるのです。これからも『あえのがたり』とその魅力を多くの人に広めていきましょう。


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