東野圭吾の「マスカレード」新作が登場！5作目のあらすじと魅力を徹底解剖

大ヒットシリーズ、待望の第5作登場！

東野圭吾が手がける「マスカレード」シリーズの最新作『マスカレード・ライフ』が、2023年7月30日（水）に集英社から発売されることが決まりました。シリーズはすでに累計500万部を超える大ヒットを記録しており、第1作『マスカレード・ホテル』や第3作『マスカレード・ナイト』は、木村拓哉さんと長澤まさみさんの主演で映画化される程の人気を誇っています。新作『マスカレード・ライフ』も多くのファンが待ちわびていることでしょう。

「マスカレード・ライフ」のあらすじ

最新作の舞台は、ホテル・コルテシア東京。この場所で「日本推理小説新人賞」の選考会が開催されます。しかし、当日にはある死体遺棄事件の重要参考人が現れるという衝撃の展開が待ち受けています。警視庁を辞め、現在はコルテシア東京の保安課長として働く新田浩介が、ゲストの安全を守るために奔走する様が描かれ、本作でも彼の活躍が期待されます。

マスカレードシリーズの魅力

「マスカレード」シリーズは、いずれの作品もホテルが舞台となり、登場人物たちの人間ドラマと緻密なミステリーが組み合わさっています。第1作『マスカレード・ホテル』では、若き刑事・新田浩介が潜入捜査官としてホテルマンに化け、次々と訪れる客たちから真相を解明する手助けを求めます。これによって彼とホテルのフロントクラーク・山岸尚美との関係も深まり、ストーリーは緊張感と感動の両方を与えます。

続く第2作『マスカレード・イブ』、第3作『マスカレード・ナイト』、第4作『マスカレード・ゲーム』でも、さまざまな事件やキャラクターの背景が掘り下げられ、特に新田と山岸のコンビがどのように事件を乗り越えていくかが見どころとなっています。

第5作の期待とポイント

新作『マスカレード・ライフ』では、新しいキャラクターの登場や、これまでのシリーズで描かれたエピソードがどのように生かされるのかが大きなポイントです。新田浩介の成長や変化に加え、これまでのシリーズで支えられたファンにさらなる驚きと感動を届けてくれることでしょう。

書誌情報

- 作品名：マスカレード・ライフ
- 著者名：東野圭吾
- 予価：2,000円＋税
- 四六判ソフトカバー
- ISBN：978-4-08-775473-5

ぜひ、書店や公式サイトでの情報をチェックし、『マスカレード・ライフ』の発売を心待ちにしましょう。心に残るミステリーが、また新たに展開されるのを楽しみにしています。

著者プロフィール

東野圭吾（ひがしの・けいご）は、1958年に大阪府に生まれ、1985年に『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビューを果たしました。それ以来、多くの著作を世に送り出し、数々の賞を受賞しています。特に「マスカレード」シリーズは彼の代表作として知られ、ファンから多大な支持を受けています。今後の作品にも目が離せません。