WEST.初の主催フェス「WESSION FESTIVAL 2025」が感動の幕開け！観客6万人を魅了した2日間の全容

WEST.初の主催フェス「WESSION FESTIVAL 2025」が開催！

2025年10月、歴史的な瞬間がついに実現しました。WEST.が音楽番組『WESSION』を基に、自ら主催する音楽フェス「WESSION FESTIVAL 2025」を大阪・万博記念公園にて開催し、約6万人の観客が集いました。豪華アーティスト11組と共演し、感動と興奮の2日間が繰り広げられました。

フェスの開幕

初日、重岡大毅が「喉のチューニングはいいですか？」と観客に呼びかけると、メンバーが立ち位置に。曲『ええじゃないか』と共に華やかなスタートを切りました。重岡は興奮気味に会場を見渡し、「むちゃくちゃ人おる～」と実感を言葉にし、宣誓を行いました。「皆さんを幸せにするため、己の限界に挑戦することを誓います！」と力強く宣言し、会場は一体感に包まれました。

豪華アーティストの共演

DAY1では、オープニングゲストのSUPER EIGHT横山裕が登場。彼のパフォーマンスで会場のボルテージが一気に上昇。続けて、Saucy Dogの石原慎也が自らの楽曲を披露し、感動の瞬間を創出しました。彼が歌った『虹をかける僕ら』は、WEST.との共演で特別な意味を持つ曲に。このように、出演アーティストたちはそれぞれがWEST.とのセッションを通して、独自の「WESSION」を展開しました。

さらに、Lucky Kilimanjaroは会場を楽しませるパフォーマンスを見せ、参加者全員が一体となる瞬間を創り出しました。曲が進むにつれ、観客との一体感はますます高まり、場の雰囲気は盛り上がりを見せました。

特別なコラボレーションとパフォーマンス

アイナ・ジ・エンドの登場では、彼女の個性的なハスキーボイスが観客を引き込む。一緒に歌うことで、より一層、特別な空間が生まれました。また、彼女がWEST.と共演した『星の雨』は、歌うことで観客の心をつかむシーンもありました。

フェスのクライマックス

DAY2には、MONGOL800から始まり、eill、wacci、Little Glee Monsterが次々とステージに立ち、観客を楽しませました。特に、wacciの存在感は見逃せず、彼らの楽曲がWEST.川を通じて届けられる瞬間は、観客に強い印象を残しました。

各アーティストの熱量がすべてのセットで感じられ、空気感が共鳴しあい、感動的なハーモニーを生み出していました。

WEST.の存在感

フェスのラストはWEST.が飾りました。桐山の「手を挙げちゃえ～」の声に合わせ、多くのファンが一斉に手を挙げ、場はひとつになりました。重岡が「今日の目標は、太陽の塔を振り向かせること」と言い放ち、会場が笑いに包まれましたが、同時にその言葉には感動が含まれていました。

水を使った演出や特効も飛び交い、感動のフィナーレを迎えました。ライブの終わりに行われた打ち上げ花火により、会場の雰囲気は最高に盛り上がり、参加者全員が幸せな空間を共有しました。