公演『兄おとうと』特集
2026-08-31 17:04:13

こまつ座第161回公演『兄おとうと』が新たなキャストで再演される!

こまつ座第161回公演『兄おとうと』が新しく上演!



こまつ座が贈る第161回公演『兄おとうと』は、2026年に東京と大阪で上演される予定です。名作を基にしたこの作品は、井上ひさしによる脚本で、その演出を手がけるのは鵜山仁。歴史的な背景を持つ兄弟の物語が、歌や踊りを交えて新たな息吹を吹き込まれます。

作品概要


『兄おとうと』は、大正デモクラシーの旗手である兄・吉野作造と、役人としての地位を極めた弟・吉野信次。二人は信念が相違し、対立を繰り広げる痛快な兄弟関係を描きつつ、観客に疑問と考察を投げかけます。

この音楽劇スタイルの評伝劇は、2003年の初演から度々再演され、常に高い評価を受けてきました。再演ごとにキャストを刷新し、今回は新しい才能たちが集結。期待が膨らむ中、この作品は歌、踊り、ドラマを通じて現代に呼応するメッセージを発信します。

公演日程と場所


東京公演


  • - 日程 : 2026年10月11日(日)~11月1日(日)
  • - 会場 : 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

大阪公演


  • - 日程 : 2026年11月3日(火・祝)
  • - 会場 : 茨木市文化・子育て複合施設おにクル ゴウダホール

ストーリーの深堀り


この物語では、吉野作造と信次の間に織りなされるさまざまな騒動が描かれています。両者の妻である玉乃と君代は、彼らの争いを少しでも和らげようと奮闘します。しかし、右翼の脅迫や束縛する女性など、さまざまな外的要因も絡み合いながら展開されます。

観客はこの物語を通じて、現代社会にも通じる「信念の違い」と「理解を深める努力」の重要性を考える機会となることでしょう。

魅力的なキャスト陣


本作では、横田栄司、彩吹真央、岡本圭人、霧矢大夢といった多彩な俳優陣が集結します。各役者たちの個性が溢れる中、物語に命を吹き込みます。

  • - 吉野作造役 : 横田栄司は、作造のインテリとしての魅力を引き出しつつ、観客との距離を縮めるような演技を心がけています。
  • - 吉野信次役 :岡本圭人もまた、信次を通じて「なぜ?」を問い続ける姿勢を表現します。

井上ひさしの思想


井上ひさしの「難しいことを分かりやすく」がコンセプトです,本作でもその哲学が反映されています。観客はただ楽しむだけでなく、深く考えることを促されるのです。一日の終わりに自らの生活について振り返るきっかけとなるでしょう。

チケット情報


公演の詳細やチケット購入は、こまつ座の公式サイトや所属劇場で確認できます。当日は開演1時間前から当日券も販売されるので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。

2026年の『兄おとうと』は、文化とは何か、社会について考える機会を与えてくれること間違いなしです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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