上田晋也監督作品『うえだしんや界隈』、再生回数が1億超えの快挙！

上田晋也監督作品『うえだしんや界隈』が快挙！

12月1日にリリースされた縦型ショートバラエティコンテンツ『うえだしんや界隈』が、なんと開始からわずか3週間で累計1億3000万回以上の再生数を記録しました。これは、デジタルIP・コンテンツ企画・プロデュースを手がける株式会社QREATIONが制作した作品で、国内Instagram利用者の4人に1人が視聴した計算になります。上田晋也（くりぃむしちゅー）が自身で企画・監督・出演を務めるこの作品が、いかに多くの人々の心を掴んでいるのかを、じっくり解説します。

独自の視点で作り上げた短尺コント

『うえだしんや界隈』は、上田晋也が長年にわたり温めてきたネタやアイデアを、映像作品として具現化する試みです。作品は全60本の短編で構成され、各エピソードは病院や学校、家庭といった日常のシチュエーションを舞台にしています。視聴者が思わずツッコミたくなるキャラクターが登場し、テンポの良い掛け合いが楽しめる短尺コントは、今までのSNSコンテンツとは一線を画す新しい形のバラエティです。

配信は平日週5本、12月から2月までの3ヶ月間にわたり実施され、視聴者を瞬時に引き込むための工夫が随所に見られます。特に、どのエピソードも“界隈”をテーマにしたストーリーが、共感を呼び起こす要因の一つとなっているのです。

豪華キャストが集結！

この作品には、上田と15年以上の付き合いのある亀梨和也や、その他の豪華キャストも参加しています。えなりかずき、片寄涼太（GENERATIONS）、ひょうろく、梶原叶渚、長浜広奈、瀬川陽菜乃など、地上波での実績がある顔ぶれが揃い、“縦型特化”という新たな形での熱演を披露しています。これは、幅広い年代層からの支持を受け、SNS上での流行にも繋がっていると考えられています。

視聴者層の開拓にも成功

この新しいバラエティは、午前11時に新エピソードを配信し、昼休みのスマホ視聴者層を的確に狙っています。リリースから3週間で、Instagramフォロワーは20万人、TikTokは9万人を突破。特に、1本で1000万回を超える再生を記録したエピソードもあり、視聴者の反応は非常に好評です。

特別エピソードの公開

さらに、再生回数1億回を突破したことを記念して、特別に「勘違いヤバすぎ男未公開シーン界隈」が公開されています。このエピソードは、リリースから2日目に配信され、Instagramで1000万回、TikTokとYouTubeを合計すると1535万回以上の再生を記録した非常に人気のあるコンテンツです。亀梨和也が迫力あるレスリング姿を披露しており、特にジャケットを脱ぐシーンが注目を集めています。

会社概要

製作を手がけた株式会社QREATIONは、質の高い縦型ショートドラマやバラエティコンテンツを生み出すデジタルIPスタジオであり、その影響力は国内外に広がっています。代表作にはSNS総再生数20億回を超えるショートコントシリーズや人気の恋愛ドラマなど幅広いジャンルが含まれています。今後もさらなるIP開発や事業拡大が期待されます。