ラジオ局続編上演決定!
2025-01-22 12:23:20

福田悠太と高田翔が贈る舞台『午前0時のラジオ局』続編の上演決定

2023年3月に東京、大阪、長崎で上演された舞台『午前0時のラジオ局』が、待望の続編『午前0時のラジオ局ー満月のSAGAー』として2025年5月と6月に上演されることが発表されました。本作は、NBC長崎放送のアナウンサー・村山仁志が手掛けた「深夜ラジオ番組」を題材にした小説を原作とし、多くのファンの心をつかんできました。

続編では、物語の舞台が長崎から佐賀のラジオ局に移行し、佐賀県民も楽しめる内容になっています。新作の連載『午前0時のラジオSAGA』も、佐賀新聞の創刊140周年を記念して、2024年5月23日から約半年間連載されることが決まり、さまざまな期待が寄せられています。

演出は前作に続き、霧島ロックが手掛けます。彼の作風は、観客の心に響くハートフルな作品として高い評価を得ています。前作の成功を受けて、続編も多くの感動を呼び起こすことでしょう。

キャストには、福田悠太が再び幽霊ディレクター・蓮池陽一役を演じ、大学生役には高田翔がキャスティングされています。新たなキャストとして、DJ志望の清水杏慈英凛華役には高柳明音、女子アナ志望の花音役には宮﨑香蓮が出演し、ストーリーを彩ります。

物語は、駅前広場に位置するラジオ局が中心となります。夜22時には無音のスピーカーが、深夜0時になった瞬間、「不可思議な深夜番組」が放送開始するという設定です。物語に登場する陽一とアンジェリカは、視聴者を引き込むラジオ番組を制作し、大学生の酒谷昇太が彼らと出会うことで展開が深まります。

福田悠太は自身の役への思いを語り、「この世」と「あの世」の思想の繋がりを表現することの重要性を強調し、一つ一つの言葉を大事に演じることを誓っています。一方の高田翔も、稽古への期待や他のキャストとの交流を楽しみにしており、霧島ロックの演出が好きだと熱い気持ちを述べています。

高柳明音はラジオパーソナリティ一年生としての役に挑む心構えを語り、宮﨑香蓮は佐賀県での公演を心待ちにしています。また、ファンタジーをテーマにしたハートフルな作品で、観客に温かい感動を届けたいという強い想いが感じられます。

公演は東京(銀座・博品館劇場)と佐賀(佐賀市文化会館)で行われ、チケットは東京が9,900円、佐賀が8,800円となっています。公式HPや公式Twitterでの情報もぜひチェックして、素晴らしい舞台をお見逃しなく!


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