新作芝居『おだまり、お辰!』が明治の人々の恋模様を描く
2026年5月から大阪・新歌舞伎座、6月には東京・明治座で上演が予定されている新作芝居『おだまり、お辰!』のメインビジュアルが公開されました。この作品は、数々の舞台でおなじみの豪華キャストが揃い、観客に感動と思わず笑ってしまうような人間ドラマを届けてくれます。非常に楽しみな内容となっています。
個性的なキャストが織りなすストーリー
物語は明治時代を背景に、女中のお辰(藤山直美)と伯爵夫人の貴子(高畑淳子)が織り成す恋愛模様を描いています。お辰と貴子は、同じ男性である麟太郎(吉田栄作)を巡り、思わぬ争いに巻き込まれていく、いわゆる恋の三角劇が繰り広げられます。
公式ビジュアルでは、東京駅を背景にした二人の迫力ある表情が印象的です。舞台上では、互いに言い争いながらも絶妙な距離感を保つ姿が描かれ、まさに観客の想像を掻き立てるものとなっています。このビジュアルは、今後の公演に向けて期待感を高めてくれるでしょう。
あらすじに見る恋の複雑さ
時は明治、お辰と麟太郎、銀蔵(柄本明)の三人は、それぞれの夢や恋を抱いて東京へ向かいます。しかし、十数年後には状況が一変。お辰は貴子の女中として生活し、住む世界が異なりながらも両者の絡み合う様子が描かれます。喧嘩友達とも言える二人ですが、その裏には深い絆が隠れているのです。
また、麟太郎が現れたことにより、貴子は初恋の想いに翻弄され、お辰は未練を抱える。一方で、政財界の大物である銀蔵も登場し、事態はさらに複雑に。人間関係のトラブルや恋の波乱が繰り広げられる様は、まさに波乱万丈です。
実力派キャストが勢揃い
本作には、演技力に定評があるキャストが揃い踏みします。主演の藤山直美は、喜劇界の重鎮で、今回の役でも新たな一面を披露しています。彼女の存在感は、舞台を一層引き締めます。また、実力派の高畑淳子や吉田栄作といった俳優たちも入り乱れ、さまざまな個性が火花を散らすことでしょう。
これまでの経験を活かし、各々のキャラクターに生命を吹き込むことで、観客は感情移入をしやすくなります。そして、主従の関係を超えた二人の女性の姿が、時に笑いを、時に涙を誘うことでしょう。
公演情報
大阪・新歌舞伎座:2026年5月10日~31日、または東京・明治座:2026年6月12日~21日。
チケットの一般販売は大阪が2026年3月3日、東京が2026年4月12日から開始されます。詳細については公式サイトをご確認ください。この貴重な舞台を見逃すことのないよう、皆様のご来場をお待ちしております。
この作品は、新たな笑いと感動を提供すること間違いなしです。今回の芝居で人々の心をつかむことができるのか、期待が高まります!